シグナル「20歳のめぐり逢い」純愛ソング

男性ミュージシャン ~1990年 お勧めソング

シグナル 20歳のめぐり逢い

シグナルの「20歳のめぐり逢い」が発売されたのは、1975年私が16歳の時でした。

 

男性の一途な純愛ソングなのですが、”手首の傷”、”枯れ葉”、”心の傷”などの言葉で悲しくて切ない曲だと感じていました。

 

間違いなく、高校時代の思い出ソングです!


シグナル 略歴

シグナルは、主に京都を中心に活躍していましたが、彼らの代表曲となる「20歳のめぐり逢い」のデモテープを聞いたレコード会社のスタッフが気に入り、1975年9月21日にポリドールからメジャーデビューしました。

 

「20歳のめぐり逢い」は、ラジオと有線放送に的をしぼったプロモーションの中、有線放送で火が付き、オリコンチャートにおいて週間最高で14位、約30万枚のセールスを記録、ロングセラーヒットとなりました。 

シグナル メンバー

<田村功夫

生年月日:1954年5月27日

1976年6月脱退(スタッフに転身)

 

住出勝則

生年月日:1956年2月3日

現在、ソロでアコースティックギターを演奏し、CDを発売。ライブ活動を日本を初め世界各地で行っています。 

浅見昭男

生年月日:1953年6月5日

他のメンバーと比べて長身

妻は堀江美都子

 

稲垣達雄

生年月日:1956年11月19日 

1976年10月加入。彫りの深い端正な顔立ちが特徴。


「20歳のめぐり逢い」歌詞

枯葉の舞いちる停車場で 君と出逢った九月の午後 男と女のめぐり逢い 


”めぐり逢い”という言葉から、初対面ではなく、中学か高校の同級生と何年ぶりかに停車場で出会ったのだと思います。

 

以前から彼は彼女に心を寄せていたかもしれませんが、友人以上の関係ではなかったのでしょうね。

命を賭けた恋に破れて 心は傷ついて


彼は、彼女が恋愛をしているのを、人伝で知っていて、ハラハラしてたかもしれません。

 

そして、それが危うい(妻子ある男性など)恋愛にのめり込んでいることも。

手首の傷は消えないけれど 心の痛みは 僕がいやしてあげる 優しさで


彼は、ゆっくり彼女を見守り、苦しかった過去を聞きながら、心の傷を優しく癒していきました。

20歳のめぐり逢い(1975年)


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