あいみょん「マリーゴールド」を超える曲は？

「マリーゴールド」は、夏の風景に男女の恋愛模様を重ねたラブソングで2018年8月にリリースされました。

この曲は、最初に思い付いたサビのフレーズから「風と切なさ」をテーマとして、曲を膨らませながら書き進めた曲になります。

あいみょんは「愛し合ってる2人が昔を懐かしんでるような、現在進行形のラブソング」としてこの曲を書きましたが、色によって様々な花言葉を持つマリーゴールドのように、聴き手によって色々な捉え方がある曲であって欲しい　と語っています。

マリーゴールド全般の花言葉は「嫉妬」「絶望」「悲しみ」。

開花時期は4月～11月で、6月5日、7月18日、8月20日（濃黄）、9月2日（黄）の誕生花です。

黄色いマリーゴールド：「健康」

オレンジのマリーゴールドの花言葉：「予言」

英語の花言葉：「jealousy（嫉妬）」、「despair（絶望）」「grief（悲嘆）」

MVは中国、上海において2日間かけて撮影されたものです。

スケートボードのシーンは、昔の上海の街並みを再現した「上海影視楽園」で、豪雨の中で撮影されました。

あいみょんの10枚目のシングル「裸の心」は、多部未華子主演のドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌です。

この曲は、ドラマのために書き下ろされた曲ではなく、2017年に既に作っていた曲となります。

メロディラインがどこか懐かしく、イントロからピアノとパーカッションのみで展開されていて、古き良き時代のフォークソングといった印象の曲になっています。

「裸の心」は、自身が自宅で撮影した映像を使用したshort movieも話題になっていますね。

このMVの中では、ネイルを塗ったりメイクをしているあいみょんを見ることができます。

ゆったりとした曲調で、日常生活の中で何気なく口ずさめる曲になっています。

あいみょんの7thシングル「ハルノヒ」は、「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ～失われたひろし～」の主題歌です。

幼い頃からしんちゃんの大ファンだと言うあいみょんは、リリース当時のインタビューで、「原作の中で描かれた、ひろしのみさえへのプロポーズをもとに、ひろし目線で制作した」と語っています。