女性ミュージシャン 1990年~ お勧めソング
歌唱力のある現役女性アーティストといえば、「DREAMS COME TRUE」の吉田美和さん、MISIAさん、そして「Superfly」越智志帆さんだと思うのですが、今一番ライブに行きたいのは、「Superfly」です。
テレビやライブで聞いても、CD以上の歌声を披露、音が不安定になることは皆無だと言われていますので、是非生で聞いてみたいですね。
圧倒的な音域の広さと声量に圧倒されます!
デビュー当時はギタリスト・多保孝一さんとボーカル・越智志帆さんの二人組ユニットだったSuperfly。
デビュー後間もなく多保さんが裏方役となった為、越智さんのソロユニットとなります。
身長153cmと小柄な身体からは想像もつかない程、パワフルでソウルフルな歌声は、ファンのみならず、音楽関係者をも魅了しています。
Superfly 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「Beautiful」 元気と勇気を与えてくれる曲です!
Beautiful Superfly YouTubeチャンネル
2015年にリリースされた5枚目のオリジナルアルバム「WHITE」収録された楽曲です。
木村文乃さん主演ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」の主題歌で、越智志帆さんが作詞・作曲(作曲は蔦谷好位置と共同)も担当しています。
「世界で一つの輝く光になれ」というサビの歌詞からもわかるように、聴くものに元気と勇気を与えてくれる、美しくも激しいロックナンバーです。
Superflyは「自由で自分らしく生きるというのは、いつでも難しいこと。誰かに愛を求めるのではなく、かっこ悪くても、コンプレックスだらけでも、自分自身が“私”を大好きでいられることが、とても大切なことのように思います。自分自身を大切にして、周りの誰かを今よりもっと大切にできますように、そんな願いを込めた曲です」とコメントしています。
「愛をこめて花束を」 Superflyの代表作、結婚式の定番です!
愛をこめて花束を Superfly YouTubeチャンネル
「愛をこめて花束を」は、2008年にリリースされた4枚目のシングルです。
原曲は元メンバーの多保孝一さんが16歳の時に作詞作曲したもので、CD化にあたり越智志帆さんが自らの言葉を歌いたいと、歌詞の一部を書き直して録音しています。
2021年10月1日時点でYouTubeでのMusicVideoの再生回数は1.3億回を記録しており、Superflyの代表作ですね。
「大切な人に花束を届けにいく」という感動的な歌詞をダイナミックに歌い上げています。
「フレア」 ゆらめく炎(flare)と才能(flair)2つの意味があります
フレア Superfly YouTubeチャンネル
2015年の「White Light」以来約4年振り。2020年1月発売予定のアルバム「0」の先行シングルで、2019年9月にスタートしたNHK 連続テレビ小説「スカーレット」の主題歌になります。
「スカーレット」のストーリーに寄り添って名付けられた「フレア」というタイトルですが、ゆらめく炎(flare)と自己表現・才能(flair)の2つの意味が込められてます。
この「才能」という意味が込められているのは、「スカーレット」を見ていた方ならなるほどと思われるでしょうね。
Superflyは「主人公の川原喜美子さんは、自らの窯を開いて独自の信楽焼を見出していく陶芸家。窯をたく炎に対して特別な思いを持っている女性なので、歌詞は炎をテーマに書きました」とコメントされています。
優しく語りかけるように曲がはじまり、越智志帆さんの優しく伸びやかな歌声が印象的な作品です。