演歌・昭和歌謡・歌謡曲 お勧めソング!
「雪列車」は1982年にリリースされた曲なのですが、ソロになってからの曲を聞く機会がなかったので、知ったのは7年ほど前でした。
それも、単身赴任時代に行きつけだった小料理屋さんで、時々来る男性の方が、毎回歌っているのを聞いたのがきっかけです。
メロディーラインが素敵で、いつの間にか私も歌うようになってました。
前川清 プロフィール
生年月日:1948年8月19日、出身地:長崎県佐世保市
1969年、「内山田洋とクールファイブ」のメインボーカルとして、シングル「長崎は今日も雨だった」でデビュー。「噂の女」、「そして、神戸」、「東京砂漠」などの多くのヒット作をリリースします。
1987年よりソロ活動をスタートし、シングル「男と女の破片」がヒットを記録。
現在はソロ活動の他、「前川清&クール・ファイブ」としても活動中。
前川清 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「雪列車」ポップス色を出した名曲です!
雪列車 前川清トピック
1982年発売のソロデビューシングルです。
作詞・作曲が糸井重里さん、坂本龍一さんというのが凄いですね。おそらく「クールファイブ」時代のイメージを払拭させたかったからでしょうね。
演歌にありがちな”失恋した女性が雪が舞う中、汽車に乗って北に向かう”という物語なのですが、言葉の使い方、表現の仕方が普通の演歌とは違い、おしゃれな感じがする曲です。
「花の時 愛の時」本格的なバラードに仕上がっています
花の時 愛の時 前川清トピック
1987年に発売された6枚目のシングルです。
なかにし礼作詞・三木たかし作曲。
演歌色のない本格的なバラードに仕上がっています。
君の残り香に酔いしれ、
君の弾いたギターの細い弦は切れたまま
読みかけの本は投げだされたまま
そんなすべてがいとしい
という歌詞がお気に入りです!
「恋唄」愛し合いながら別れざるを得ない男女の悲哀を描いた曲です
恋唄 前川清トピック
1989年発売の9枚目のシングルです。
(1972年にクールファイブがリリースしています)
愛し合いながら別れざるを得ない男女の悲哀を描いた曲です。
持ち馬であるコイウタが2007年ヴィクトリアマイルで優勝したことと、2006年紅白歌合戦にクール・ファイブを再結成して出場したのがきっかけとなり、「前川清&クール・ファイブ」の一員としても活動を再開しています。