絢香　「三日月」心に染み入るようなバラードソングです！

生年月日：1987年12月18日、出身地：大阪府

高校に入ると初めて仲間と共にバンドを作り、Mr.ChildrenやDREAMS COME TRUEなどの曲をカバーし、ライブ活動を始めます。

その後、自分で曲を作りたくなった絢香さんは、知人の紹介で西尾芳彦さんが塾長を務める福岡の「音楽塾ヴォイス」の存在を知り、毎週末大阪福岡間を往復して、「音楽塾ヴォイス」に通い始めます。そこで、音楽理論を学び、本格的に創作活動を開始、高校も福岡市内転校します。

そして、東京のレコード会社にデモテープが持ち込まれ、各レコード会社の争奪戦の末、ワーナーミュージックと契約しデビューすることになりました。

2006年9月27日に発売された4枚目のシングルです。

上京するため地元を離れるということが段々現実的になり始めた時に作詞をしました。

その歌詞には、それまでずっと一緒にいた地元の友人たちや家族への想いが、反映されています。

タイトルには、まだ「ガラケー」が主流だった時代の携帯電話が、開いている状態を比喩した意味もあるそうです。

二人で一緒に歩いた思い出をふり返るほど、寂しさや孤独感がありますが、 同じ三日月を見上げている大切な人とのつながりを感じようとする強さも感じられます。 

2006年2月1日に発売されたデビューシングルです。

2007年「世界フィギュア選手権」で、親友のフィギュアスケーター安藤美姫さんがエキシビションで使用されたことで話題になりました。

不安を抱え、この先の道について悩んでいる時には、自分を信じることが、次への一歩につながり、自分を輝かせてくれる希望の光を信じて歩いていこうということが描かれています。

2014年6月18日に発売された13枚目のシングルです。

吉高由里子主演のNHK連続テレビ小説「花子とアン」の主題歌として書き下ろされました。

優しくてあたたかい気持ちに包まれ、思わず口ずさみたくなるような曲です。