昭和歌謡・演歌・歌謡曲 お勧めソング!
布施明 プロフィール
生年月日:1947年12月18日、出身地:東京都
ザ・ピーナッツに憧れて歌手を目指し、高校在学中に日本テレビ系のオーディション番組「味の素ホイホイ・ミュージック・スクール」に合格。渡辺プロにスカウトされます。
1965年シングル「君に涙とほほえみを」でデビュー。
その後、1970年シングル「愛は不死鳥」、1974年「積木の部屋」などのリリースを経て、1975年に発売した「シクラメンのかほり」が第17回日本レコード大賞、第8回日本有線大賞スター賞、第13回ゴールデンアロー賞音楽賞など多くの賞を受賞します。
布施明 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「積み木の部屋」 優しいけど力強い歌い方が魅力的です!
積み木の部屋
1974年3月発売のシングル曲です。
作詞:有馬三恵子、作曲:川口真
「第16回日本レコード大賞」で歌唱賞を受賞しました。
「積木の部屋」は中学のキャンプで信州に行ったときに、同級生の輪の中で歌った思い出がある曲です。
「君は薔薇より美しい」 高音域でもぶれないのびやかな歌声が最高です
君は薔薇より美しい 布施明 - トピック
1979年1月に発売された42枚目のシングルです。
作詞:門谷憲二、作曲:ミッキー吉野
久しぶりに会った女性が美しく変わり、それに対する自分の気持ちを歌った曲です。
カネボウ化粧品のCMに起用されていた為、資生堂がスポンサーであったフジテレビ系列「夜のヒットスタジオ」では、一度も披露できなかったというエピソードがあります。
「シクラメンのかほり」 唯一のミリオンセラーを達成した曲です
シクラメンのかほり
1975年4月発売のシングルです。
作詞・作曲:小椋佳
1975年の「第17回日本レコード大賞」、「FNS歌謡祭」グランプリなど、年末の音楽番組・音楽賞を総なめにしました。
フォークの雰囲気をふんだんに盛り込んだ、切ないメロディーに仕上げられています。
「そっとおやすみ」 ジャズのようなお洒落な曲です!
そっとおやすみ 布施明 - トピック
1970年発売のシングル曲です。
作詞・作曲:クニ河内
クラブやスナックでのラストナンバーと言われていました。わたしも閉店間際によく歌ってました。
「霧の摩周湖」 霧に包また神秘的な景色が浮かんできます
霧の摩周湖 布施明 - トピック
1966年12月発売talの5枚目のシングルです。
作詞:水島哲、作曲:平尾昌晃
平尾昌晃さん、水島哲さん、布施明さんの3人が、平尾さんが住んでいた茅ヶ崎で杯を酌み交わしながら出来た楽曲です。
「これが青春だ」 素朴ですが奥深い感慨のある曲です
これが青春だ 布施明 - トピック
1966年12月発売のシングルです。
作詞:岩谷時子、作曲:いずみたく
1966年に放送された、竜雷太主演の学園ドラマ「これが青春だ」の主題歌です。
これが青春だ
これが青春だ - Wikipediaより本作の主人公である大岩雷太は、乗っていたヨットが転覆した所を漁師の青年・彰に助けられたのち、田舎町・南海市にやってくる。ロンドンでの留学経験を活かして南海高校の英語教師に就任、劣等生ばかりのクラス・D組の担任を務める。そしてサッカーを通じて生徒たちに人間教育を説き、心と心のふれあいを図っていく。
「貴様と俺」 学園ドラマといえば思い出す曲です
貴様と俺 布施明 - Fuse Akira dotcom 2
1965年10月に発売されたシングルです。
作詞:岩谷時子、作曲:いずみたく
日本テレビ系ドラマ「青春とはなんだ」の挿入歌で、「これが青春だ」でも副主題歌として扱われています。
青春とはなんだ
石原慎太郎の小説。1965年に日活により石原裕次郎主演、舛田利雄監督で映画化され、7月14日に公開されている。
テレビドラマ版は、1965年10月24日から1966年11月13日にかけて東宝制作、テアトル・プロ共同制作で日本テレビ系で放送された。夏木陽介と藤山陽子主演の学園ドラマ。東宝青春学園ドラマの先駆け的作品である。
「愛は不死鳥」 歌唱力の凄みを感じる曲です
愛は不死鳥 布施明 - トピック
1970年4月発売の20枚目のシングルです。
作詞:川内康範、作曲:平尾昌晃
結核のため長期入院をしていた平尾昌晃さんが、復活リサイタルで歌う新曲として書かれましたが、闘病明けで高音部分が歌いこなせないため、布施明さんの持ち歌として世に出ることになりました。