演歌・昭和歌謡・歌謡曲 男性ミュージシャン お勧めソング!
生年月日:1956年2月23日、出身地:岐阜県
テレビの「ちびっこのどじまん」番組で優勝。それをきっかけに本格的に歌手を目指していた野口五郎さんは、1971年に「博多みれん」という演歌でデビューを果たします。
同曲はそれほど振るいませんでしたが、2曲目の「青いリンゴ」でポップス歌手路線へ変更して、この曲がスマッシュ・ヒットします。
やがて、西城秀樹、郷ひろみとともに新御三家と呼ばれ、一躍トップアイドルの仲間入りを果たします。
1972年末の「第23回NHK紅白歌合戦」では「めぐり逢う青春」を歌い、初出場にして歌唱力の高さをアピール、1975年の「私鉄沿線」では3週連続1位を獲得、同年レコード大賞歌唱賞を受賞します。
野口五郎 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「19:00の街」 哀愁漂う曲です!
19:00の街 野口 五郎 - トピック
1983年1月発売の43枚目のシングルです。
作詞:伊藤薫、作曲:筒美京平
テレビドラマ「誰かが私を愛してる」の主題歌で、自身が主演しました。
ギターのソロとコーラスが印象的で、別れた恋人との思い出を歌った曲です。
誰かが私を愛してる (1983年 テレビドラマ)
シティホテル「クレメント」を舞台に、ライバルホテルとの業界での争いの中、その内幕などを映しながら、ヒロインの寺沢泉が若い男性と中年男性との愛の間で揺れ動きながら、業界人として自立していく姿を描いています。
キャスト
寺沢泉:多岐川裕美、松川悦史:野口五郎、矢崎泰一郎:露口茂、有馬衿子:かとうかずこ、森村映子:萬田久子、高階:近藤正臣(特別出演)、伸子:手塚理美他
多岐川裕美さんが美しかったです!
「私鉄沿線」 別れた恋人を待ち続ける男の姿を描いています
私鉄沿線 野口 五郎 - トピック
1975年1月発売の15枚目のシングルです。
作詞:山上路夫、作曲:佐藤寛
一緒に過ごした町を、引っ越すことができない切ない男心が歌われています。
「甘い生活」 伸びのある声が逆に刹那さを誘います
甘い生活 野口 五郎 - トピック
1974年10月発売の14枚目のシングルです。
作詞:山上路夫、作曲:筒美京平
「あなたと揃いのモーニング・カップは このまま誰かにあげよか」で始まる歌詞は、一緒に暮らしていたのに、悲しい結末を迎る2人を描いた曲です。
「針葉樹」
針葉樹 野口 五郎 - トピック
1976年発売の21枚目のシングルです。
作詞:麻生香太郎、作曲:筒美京平
別れることを選びながらも、愛した女性の幸せを願う男の気持ちを歌詞にしています。
「青いリンゴ」 現代版の青春歌謡です
青いリンゴ 野口 五郎 - トピック
1971年8月発売の2枚目のシングルです。
作詞:橋本淳、作曲:筒美京平
アップビートのサウンドにマイナーなメロディを乗せています。
「博多みれん」 素晴らしい声量と表現力です
博多みれん 野口 五郎 - トピック
1971年5月発売のデビュー・シングルです。
作曲:荒井英一、編曲:竹村次郎
15歳にして夜の盛り場を廻る、という涙ぐましいキャンペーンをしたにも関わらず、不発に終わってしまいました。
「君が美しすぎて」
君が美しすぎて 野口 五郎 - トピック
1973年5月発売の9枚目のシングルです。
作詞:千家和也、作曲:馬飼野俊一