男性ミュージシャン ~1990年 お勧めソング!
玉置浩二 プロフィール
安全地帯は、1973年に北海道出身のメンバーで結成されたロックバンドです。
メンバーは、
玉置浩二:ボーカル・ギター・パーカッション担当
矢萩渉:ギター・ベース担当
武沢豊:ギター担当
六土開正:ベース・ピアノ・キーボード担当
田中裕二:ドラムス・パーカッション担当 の5人になります。
井上陽水さんのバック・バンドを務め、1982年シングル「萠黄色のスナップ」でデビュー。
1983年シングル「ワインレッドの心」が大ヒットし、数々の音楽賞を受賞します。その後「恋の予感」「悲しみにさよなら」「夏の終りのハーモニー」などヒット曲を連発。
1990年代前半からメンバー個々のソロ活動を活発化させますが、2003年にはツアーを行なうなど、グループ活動も断続的に継続中です。
安全地帯(玉置浩二)厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「メロディー」 大切な人を思い歌う美しいメロディーが魅力的です
メロディー 【公式】玉置浩二
1996年5月発売のソロ10枚目のシングルです。
作詞・作曲:玉置浩二
報道番組「筑紫哲也 NEWS23」のエンディングテーマや、1997年放送のドラマ「メロディ」の挿入歌としても使われました。
ドラマティックな盛り上がりを見せるバラードナンバーです。
歌詞は「きみ」と過ごした「あの頃」の思い出が描かれ、聞く人によっては、恋人との別れとも、大切だった仲間との別れとも取れる歌詞が感動的です。
「田園」 "生きていくんだ それでいいんだ"というフレーズが印象的です
田園 high_note Music Lounge
1996年7月発売のソロ11枚目のシングルです。
作詞:玉置浩二・須藤晃、作曲:玉置浩二
自身が出演していた1996年より放送の『コーチ』の主題歌に起用されていました。
フォークロック的なバンドサウンドが盛り上げたアップテンポなメロディーで、何もできなくても、とにかく生きていればいい。そう思わせてくれる楽曲です。
「夏の終わりのハーモニー」 悲しげな歌詞とメロディが印象的です
夏の終わりのハーモニー
1986年9月発売の安全地帯12枚目のシングル曲です。
作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二
安全地帯と井上陽水がコラボレーションをして発売、切ない歌詞と二人のハーモニーが美しい楽曲です。
「ワインレッドの心」 大人の危険な恋をテーマにしたラブソングです。
ワインレッドの心
1983年11月発売の安全地帯4枚目のシングルです。
作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二
先に出した3枚のシングルの売上が伸びず、世間での認知度も低かった為、確実にヒットする曲を制作しなくてはならない状況で生まれた楽曲です。
安全地帯”の名前を世間に知らしめた、はじめてのヒット曲です。
エンタメ情報ポータルサイトの『エンタメウィーク』では、
井上と玉置の実力に関して「詩を書かせたら右に出るものはいない井上陽水とその歌声で畏敬の念を抱かせる玉置浩二、彼らが織りなした作品は秀逸としか考えられない」
と表現しています。
「恋の予感」 恋する女性のせつない気持ちを歌ったラブバラードです
恋の予感
1984年10月発売の安全地帯7枚目のシングルです。
作詞:井上陽水、作曲:玉置浩二
好きな人に振り向いてもらえず、好きだと言う勇気も持てない女性のせつない気持ちを描いています。
「悲しみにさよなら」 優しく歌い上げるバラード曲です
悲しみにさよなら
1985年6月発売の安全地帯9枚目のシングルです。
作詞:松井五郎、作曲:玉置浩二
1993年にはキリンビール「秋味」のCMソングとして起用されました。
優しく歌い上げるバラード曲で、美しいメロディ—と歌声がピッタリです。
「碧い瞳のエリス」 玉置さんの声の魅力が発揮されている曲です
碧い瞳のエリス
1985年10月発売の安全地帯10枚目のシングルです。
作詞:松井五郎、作曲:玉置浩二
大王製紙「エリス キングコング篇」のCMソングとして起用され、玉置さんがCMに初出演して、ピンク色のキングコングから人間へと変身する姿を見せました。
「じれったい」 大人の色気を感じさせる曲です
じれったい
1987年4月発売の安全地帯15枚目のシングルです。
作詞:松井五郎、作曲:玉置浩二
じれったい恋の駆け引きを歌ったラブソングです。
「行かないで」
行かないで
1989年11月発売のソロ5枚目のシングルです。
作詞:松井五郎、作曲:玉置浩二
1989年に放送された沢口靖子主演のスペシャルドラマ「さよなら李香蘭」の主題歌として起用されました。
人気歌手のジャッキーチュンが「李香蘭」としてカバー曲をリリースし、香港では国民的ヒット曲になりました。