昭和歌謡・演歌・歌謡曲 お勧めソング!
島倉千代子 プロフィール
生年月日:1938年03月30日、出身地:東京都品川区
1954年、コロムビア全国歌謡コンクールで優勝。翌年、デビューシングル「この世の花」が大ヒットします。
以降、「からたち日記」、「東京だよおっかさん」で一世を風靡し一躍トップスターに。
一時、私生活などで不遇の時代が続きますが、山田邦子さんやコロッケさんによるモノマネで再注目され、1987年発表のシングル「人生いろいろ」が大ヒットを記録します。
島倉千代子 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「人生いろいろ」 気持ちをポジティブにしてくれる曲です
人生いろいろ
1987年4月発売のシングルです。
作詞:中山大三郎、作曲:浜口庫之助
テレビドラマ「三どしま」の主題歌として制作されました。
「第29回日本レコード大賞」で作詞賞を受賞し、バラエティー番組「オレたちひょうきん族」で山田邦子さんがモノマネをしたことがきっかけとなり、人気が拡大しました。
叙情的なメロディーが心に響きます。
本曲を歌唱する島倉の姿は往時のファンを少なからず驚かせた。ポップス調のサウンドに乗せて、全盛期の歌唱力に比べて豊かとは言えない声量でビブラートを重ねる様子は、一部からヘタウマ歌手との評も出た。
「からたち日記」 失恋の歌ですが、寂しいだけでなく温かみがある曲です
からたち日記 島倉千代子 - トピック
1958年発売のシングルです。
作詞:西沢爽、作曲:遠藤実
1番:好きになった日の想い出
2番:別れなければならなくなった日の想い出
3番:希望を持ち生きる決意をした日の想い出
と気持ちの変化が綴られています。
「鳳仙花」 歌い出しの歌詞とメロディーが心を掴みます
鳳仙花
1981年4月発売のシングルです。
作詞:吉岡治、作曲:市川昭介
夜の街で働く女性を、弱々しくて倒れやすく、パンと弾け飛ぶ鳳仙花にたとえています。
「東京だよおっかさん」 母の手を引き、嬉しい娘の気持ちを歌っています
東京だよおっかさん SHUICHI ENDOHチャンネル
1957年3月発売のシングルです。
作詞:野村俊夫、作曲:船村徹
通算150万枚を売り上げる大ヒットとなり、同名の映画では島倉さん自身が主演を務めました。
二重橋、九段坂、浅草などの東京の名所が登場し、2番の歌詞の「桜の下」とは靖国神社のことを指しています。
「星空に両手を」 明るい未来を感じるデュエット曲です
星空に両手を 島倉千代子 - トピック
星空に両手を 島倉千代子・守屋 浩
1963年9月発売のシングルです。
作詞:西沢爽、作曲:神津善行
星を指さし笑顔で唄う素敵な曲です。
「ほんきかしら」
ほんきかしら 島倉千代子 - トピック
1966年4月発売のシングルです。
作詞:岩谷時子、作曲:土田啓四郎
島倉さんを「泣き節」のイメージから脱却させるべく、岩谷時子さんに作詞を依頼、シャンソン畑の作詞とラテン風味の歌謡音楽が、島倉千代子のイメージを一変させました。