昭和歌謡・演歌・歌謡曲 女性ミュージシャン お勧めソング!
生年月日: 1958年10月13日,出身地: 栃木県宇都宮市
「スター誕生!」初代グランドチャンピオンとなり、13歳のときに、「せんせい」でデビュー。山口百恵さん、桜田淳子さんと共に「花の中3トリオ」と呼ばれました。
その後、演歌歌手として「哀しみ本線日本海」「越冬つばめ」などがヒットし、難易度の高い曲を歌いこなせる実力派へと成長します。
1986年に結婚を機に一時引退しますが、2006年にシングル「バラ色の未来」で再びデビューし、2019年まで活動をします。
美空ひばりに大変可愛がられていた。ひばりがテレビ局に共演を持ちかけ、昌子を楽屋に呼んだことが最初の対面である。そのときひばりの歌を歌って気に入られ、自宅に招かれて、直接歌を習ったりすることもたびたびあった。ひばりは自らを「オネエチャマ」と呼ばせ、レッスンが遅くなると彼女を自宅に泊めたりもした。
南沙織、あべ静江、小柳ルミ子の歌マネは絶品で最近売れてる本職のモノマネ芸人よりも完成度が高く、声だけ聴いてたら当人と聴き分けが困難なほど上手い物真似で清水ミチコやコロッケも脱帽した。
森昌子 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「越冬つばめ」 冬の海の寒さや冷たさを感じる曲です
越冬つばめ
1983年8月発売のシングル曲です。
作詞:石原信一、作曲:篠原義彦
作詞はシンガーソングライターの円広志さんが本名の篠原義彦名義で手掛けました。
許されない恋を追いかける女のさがを越冬つばめにたとえて綴っています。
「哀しみ本線日本海」
哀しみ本線日本海
1981年7月発売の37枚目のシングルです。
作詞:荒木とよひさ、作曲:浜圭介
1981年の「第32回NHK紅白歌合戦」に出場し、はじめてトリをつとめました。
悲しみを抱えながら、遠い町へ旅立っていく姿が描かれています。
「おかあさん」 母親への感謝の気持ちを歌った曲です
おかあさん
1974年9月発売の10枚目のシングルです。
作詞:神坂薫、作曲:遠藤実
翌年春の第47回選抜高等学校野球大会で、入場行進曲として採用されました。
自分が大人になって、母親をおぶった時に、痩せて小さいことに気づいてしまいます。
「彼岸花」 彼岸花が咲く秋の情景が目に浮かびます
彼岸花
1978年9月発売の27枚目のシングルです。
作詞:阿久悠、作曲:出門英
作曲はヒデとロザンナの出門英さんが担当しました。
恋を諦める女の心情を綴った美しく切ない歌詞です。
「立待岬」
立待岬
1982年8月発売の39枚目のシングルです。
作詞:吉田旺、作曲:浜圭介
北海道函館市の「立待岬」を舞台にしたご当地ソングです。
いつまでも好きな人を待っている、北の女性の強さや心情が伝わってきます。
「せんせい」 教師への淡い恋心を歌った曲です
せんせい Fuji Music ch
1972年7月発売のデビューシングルです。
作詞:阿久悠、作曲:遠藤実
デビュー当時のキャッチフレーズは「あなたのクラスメート 森昌子」です。
レコーディングは本人の希望で歌い直しがありましたが、それを含めてたった2回でOKが出ました。それだけ歌唱力が抜群だということですね。