男性ミュージシャン 1990年~
藤井フミヤ プロフィール
生年月日:1962年生まれ、出身地:福岡県
1983年に「チェッカーズ」のリードボーカルとしてデビュー。「ギザギザハートの子守唄」、「涙のリクエスト」などの曲がヒットし、一世を風靡します。
チェッカーズ解散の翌年からソロ活動を開始、2枚目のシングル「TRUE LOVE」が高視聴率ドラマ「あすなろ白書」の主題歌に起用されたこともあり、240万枚以上を売り上げる大ヒットに。
その後も「Another Orion」がロングセールスを記録などヒット曲を多数リリース。また、猿岩石さんへの「白い雲のように」、MISIAさんへの「星空の片隅で」など多数の楽曲提供をします。
藤井フミヤ 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「TRUE LOVE」 切なくも甘いラブバラードです
TRUE LOVE FFM OFFICIAL
1993年11月発売の2枚目のシングルです。
作詞・作曲:藤井フミヤ
月9ドラマ「あすなろ白書」の主題歌に使用されました。
ギターの音色がとてもアクセントになって印象的です。
解散後、藤井はイギリスに留学でもしようかなどと考え、しばらくはゆっくりするつもりだったという。そこへドラマの主題歌の依頼が舞い込む。これに対し一旦はまだソロ活動をする気はないと断ったが、原作が自分の好きな柴門ふみのコミック『あすなろ白書』と聞くと一転して引き受けた。
こうして生まれたのが「TRUE LOVE」(1993年)である。ドラマとともに同曲は大ヒットし、チェッカーズでも果たせなかったミリオンをソロ1曲目にして実現した。
「TRUE LOVE」について一時は歌いすぎて封印しようとも思ったが、時を経て《今はもう、国民が歌える曲にしてやれって(笑)》と考えるようになった。
2011年の東日本大震災の直後にも、被災地でこの曲を披露したところ、アコースティックギターでイントロを弾いた瞬間、みんなが涙を流したという。それを見て藤井は、きっとこの人たちは曲を聴いて平和に暮らしていたときの光景が甦ったのだろうと察し、《もはや、それぞれの人の人生の中に入っちゃってたんだな、この曲は》と痛感した。
検索Yahoo!ニュースより引用
「Another Orion」 夜空の星を見上げたくなるようなロマンティックな歌詞です
Another Orion FFM OFFICIAL
1996年8月発売の10枚目のシングルです。
作詞:藤井フミヤ、作曲:増本直樹
本人が主演をしたドラマ「硝子のかけらたち」の主題歌です。
別れを描いたバラード曲ですが、未来を応援する言葉が並べられおり、前へ進む勇気をもらえる曲です。
「ALIVE」 心を晴れやかにしてくれる楽曲です
ALIVE 藤井フミヤ Fujii Fumiya
1997年6月発売の4枚目のアルバム「PURE RED」収録曲です。
作詞:藤井フミヤ、作曲:増本直樹
生きていく中で苦しみ、立ち止まっている人がもう一度進みだせるように、呼びかけてくれるような歌詞が印象的です。
「勝利の空へ」 勝利への思いがストレートに表現されています
勝利の空へ プロ野球チャンネル パ
2005年4月発売の26枚目のシングルです。
作詞・作曲:藤井フミヤ
福岡ソフトバンクホークスの公式セレモニーソングとして書き下ろされた曲です。
一緒に戦った仲間たちへの感謝と、勝利の喜びをわかち合えることへの喜びが感じられる楽曲です。
「女神 (エロス)」 大人の男のなかなか言い表せない感情を歌にしています
女神 (エロス) 藤井フミヤ Fujii Fumiya
1994年4月発売の3枚目のシングルです。
作詞:藤井フミヤ、作曲:桜井和寿
三貴「ブティックJOY」CMソングに起用された曲です。
作曲をMr.Childrenの桜井和寿さんが手掛けたことで話題になりました。桜井さんに依頼したのは、イーグルスの「呪われた夜」のような曲を、というものでした。
「SUMMER BOY」 活躍する高校球児たちへの熱い思いが歌われています
SUMMER BOY 藤井フミヤ Fujii Fumiya
2003年6月発売の10枚目のアルバム「RIGHT HERE! RIGHT NOW!」収録曲です。
作詞:井野洋樹・藤井フミヤ、作曲:藤井フミヤ・屋敷豪太
朝日放送テレビ・全国高等学校野球選手権大会統一テーマ曲です。
夏の暑さを吹きとばすポジティブなメッセージソングです。