男性ミュージシャン 1990年~ お勧めソング!
THE BOOM プロフィール
1986年に宮沢和史(Vo)、小林孝至(G)、山川浩正(B)、栃木孝夫(Dr)の4名で結成。
バンド名は、「常に流行に左右されず自分たちの音楽を貫いていけるように」という逆説で、宮沢和史さんが命名しました。
原宿ホコ天でのストリートライブ活動を経て、ソニーのオーディションに合格。1989年にアルバム「A Peacetime Boom」でメジャーデビュー。
1993年に発表した「島唄」は国内のみならず世界各国でカバーされるなど幅広い支持を得ました。
結成以来不動のメンバーで活動を続けてきましたが、2014年12月の日本武道館公演を最後に解散。
音楽性はフォーク・ロック→スカ→沖縄→バリ島→ブラジル(サンバ)→ボサノバ→日本、といった具合に変化していき、独自の世界を作っています。
THE BOOM 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「島唄」 沖縄戦とその犠牲者への思いを歌った鎮魂歌です
島唄 Fuji Music ch
1993年6月発表の11枚目のシングルです。
(オリジナル・バージョン)
作詞・作曲:宮沢和史
1992年に発表した「島唄 (ウチナーグチ・バージョン)」が沖縄でヒットをして、標準語での全国発売の要望が高まったことから発売されました。
「風になりたい」 南国の爽やかな風が吹き抜けるような軽快な楽曲です
風になりたい Fuji Music ch
1995年3月発売の16枚目のシングルです。
作詞・作曲:宮沢和史
「日本のサンバを作りたい」という宮沢和史さんのひらめきから作られた曲で、多くのパーカッションを使用しています。
「星のラブレター」 ライブで定番となっている曲です
星のラブレター
1989年9月発売の2枚目のシングルです。
作詞・作曲:宮沢和史
THE BOOMが出演した赤い羽根共同募金のCMソングになりました。
「何十年指折り数えて 自転車にのって また君に会いに行くよ 」という歌詞が素敵ですね。
「神様の宝石でできた島」 ”君”との別れを前向きに歌った曲です
神様の宝石でできた島
2001年10月発表の25枚目のシングルです。
作詞・作曲:宮沢和史
宮沢和史さんとジャマイカ人のヤミ・ボロさんによるユニット「MIYA & YAMI」が1994年に発表した曲を、セルフカバーしました。
南国の雰囲気を感じさせてくれるリズムが、ゆったりとした気分にさせてくれます。
「Berangkat-ブランカ-」 コーラスが印象的な曲です
Berangkat-ブランカ-
1994年7月発表の14枚目シングルです。
作詞・作曲:宮沢和史
JALのキャンペーンソングに起用されました。
"berangkat"はインドネシア語で「旅立ち」を意味します。
宮沢さんの世界各地で感じ取った別れと出会いに対する想いが描かれています。
「中央線」 優しく包み込んでくれるような曲です
中央線
1996年6月発表の19枚目のシングルです。
作詞・作曲:宮沢和史
清水建設のCMソングとして起用されました。
「からたち野道」 戦争に行った恋人を思いしのんた曲です
からたち野道
1993年10月発表シングル(ミニ・アルバム)です。
作詞・作曲:宮沢和史
戦争に行ってしまった年上の人を想い焦がれる女の子が主人公で、悲しみが二度と起こらないように強く願うような歌詞になっています。