懐かしの女性アイドル お勧めソング!
南野陽子 プロフィール
生年月日:1967年6月23日、出身地:兵庫県伊丹市、愛称:ナンノ
キャッチフレーズ:「純だね、陽子」サブキャッチは「可憐だね、陽子」、「ひとり占めしたい、陽子」
高校2年生の夏に上京し、堀越高等学校に3学期から編入。
1984年、ドラマ「名門私立女子高校」で芸能界デビュー。
1985年、シングル「恥ずかしすぎて」アイドル歌手デビュー。
1987年に映画「スケバン刑事」の主題歌に起用された「楽園のDoor」でブレイクを飾りました。
その後、映画「はいからさんが通る」の主題歌に起用された「はいからさんが通る」や、はじめてシングル売上30万枚を突破した最大のヒット曲「吐息でネット。」など、多数のヒット曲を世に送り出します。
南野陽子 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「吐息でネット。」 凛としてキュートな恋ソングです
吐息でネット
1988年2月発売の11枚目のシングルです。
作詞:田口俊、作曲:柴矢俊彦
初めてシングル売上30万枚を突破し、最大のヒット曲となりました。
カネボウの「春のイメージソング」に起用されました。そのため、資生堂・ノエビアがスポンサーだった「夜のヒットスタジオ」では一度も披露することが出来ませんでした。
桜の花びらが舞っているようなはなやかさのある曲です。
「はいからさんが通る」 コミカルで可愛らしい曲です
はいからさんが通る
1987年12発売の10枚目のシングルです。
作詞:小倉めぐみ、作曲:国安わたる
主演を務め大ヒットした同名の映画「はいからさんが通る」の主題歌です。
「秋のindication」 切なさ、人恋しさを感じさせてくれる曲です
秋のindication
1987年9月発売の9枚目のシングルです。
作詞:許瑛子、作曲・編曲:萩田光雄
出演した「セシルチョコレート」のCMソングとして起用されました。
「indication」の意味は”指示”、”暗示”、”兆候”、”目安”などになります。この曲の場合は、「秋の兆し(きざし)」という感じですね。
南野がウィルマ・ゴイクの「In un fiore(花のささやき)」を気に入っており、それをイメージとして作られている。南野が気に入っているイタリアのカンツォーネなどをカセットテープに録音、プロデューサーの吉田格に渡していた。南野が萩田光雄に「一曲の中にメジャーとマイナー両方が入った曲を作って欲しい」と依頼し制作された。
「秋からも、そばにいて」 哀愁溢れる秋をイメージさせてくれる曲です
秋からも、そばにいて
1988年10月発売の13枚目のシングルです。
作詞:小倉めぐみ、作曲:伊藤玉城
イントロのパイプオルガンの音色でグッと引き込まれます。
1番は現在を、2番は現在にいたる経緯を描いて、「夏に始まった恋を秋になったら失ってしまうのではないか」と心配する乙女心を綴った歌詞です。
「話しかけたかった」 切ない歌詞をポップなメロディーにのせています
話しかけたかった
1987年4月発売の7枚目のシングルです。
作詞:戸沢暢美、作曲:岸正之
TBS系「ザ・ベストテン」で自身初の1位を獲得しました。(2週連続)
好きな人に、なかなか自分の気持ちを伝えられない感情を、切ない心も込めながら明るい曲調で歌っています。
「楽園のDoor」 しっとりと聞かせる名曲です
楽園のDoor
1987年1月発売の6枚目のシングルです。
作詞:小倉めぐみ、作曲:来生たかお
主演の東映系映画「スケバン刑事」(987年)の主題歌となり、初のオリコン1位を獲得しました。
この曲のサビとアウトロの振り付けは、「スケバン刑事」でおなじみの「究極のヨーヨー」を投げる時と同じポーズとなっています。