演歌・昭和歌謡・歌謡曲 男性ミュージシャン
千昌夫 プロフィール
生年月日:1947年4月8日、出身地:岩手県
高校2年のときに上京し、作曲家 遠藤実さんの内弟子となり、シングル「君が好き」でデビュー。
1966年に発売された3枚目のシングルB面「星影のワルツ」が、翌年になってからミリオンセラーとなり、その年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たす。
「北国の春」ではレコード大賞ロングセラー賞を受賞。
その後、音楽プロデューサーとしても活動し、吉幾三の「俺ら東京さ行くだ」、「雪国」などの大ヒットを飛ばしました。
千昌夫 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「北国の春」
北国の春
1977年4月発売の24枚目のシングルです。
作詞:いではく、作曲:遠藤実
どうしても故郷のことを忘れられず懐かしむ男性が、実家から届いた小包を受け取り、早春の故郷や家族、かつての恋心などを描いています。
演出として古びたコートに帽子をかぶり、丸縁眼鏡を掛け、使い込んだトランクを下げ、ゴム長靴、首には手ぬぐいを巻き、背中に風呂敷包みを抱えて、という出稼ぎスタイル姿で歌唱をしていました。
「星影のワルツ」
星影のワルツ Fuji Music ch
1966年3月発売の6枚目のシングルです。
作詞:白鳥園枝、作曲:遠藤実
1966年の発売当のの売れ行きは低調でしたが、自身がこの曲を気に入って歌い続け、全国の有線放送に働きかけてヒットへ導きました。
「津軽平野」
津軽平野 千昌夫 - トピック
1984年3月発売の33枚ののシングルです。
作詞・作曲:吉幾三
津軽のご当地ソングです。
吉幾三が演歌歌手として大成していない頃の楽曲です。
「夕焼け雲」 郷愁を呼び覚ます名曲です
夕焼け雲 千昌夫 - トピック
1976年3月発売の22枚目のシングルです。作詞:横井弘、作曲:一代のぼる
きれいな夕焼け空と堀の水に映る白壁の家の故郷とを織り交ぜて、切ない別れを描いています。
「望郷酒場」
望郷酒場 千昌夫 - トピック
1981年9月発売の31枚目のシングルです。
作詞:里村龍一、作曲:桜田誠一
「アケミという名で十八で」
アケミという名で十八で
1973年2月発売の17枚目のシングルです。作詞:西沢爽、作曲:遠藤実