演歌・昭和歌謡・歌謡曲 男性ミュージシャン お勧めソング!
吉幾三 プロフィール
生年月日:1952年11月11日、出身地:青森県五所川原市
父は民謡歌手で、9人兄弟の末っ子になります。作曲家・米山正夫氏に師事し、山岡英二という芸名で、シングル「恋人は君ひとり」でデビュー。
1977年、吉幾三に改名、再デビュー曲「俺はぜったい!プレスリー」がヒット。1984年、千昌夫さんプロデュースで発売された「俺ら東京さ行ぐだ」が大ヒット。
1986年、自ら作詞・作曲した「雪國」が初のオリコン1位を獲得。
以後、シンガー・ソング・ライターとして活躍、同時に映画・ドラマにも出演。作詞・作曲家としては、千昌夫さんなどに多くの作品を提供。また、CMソング、ドラマのテーマソングも手掛けています。
吉幾三 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「酒よ」 心が揺さぶられる名曲です
酒よ
1988年9月発売の15枚目のシングルです。
作詞・作曲:吉幾三
全日本有線放送大賞グランプリを受賞曲です。
雨からみぞれ、そして雪へと冬が深まりゆく情景が、巧みに描かれています。
自分の半生を歌った26分バージョン「酒よ我が人生…」も存在します。
「雪国」 メロディーの良さと女性のコーラスが素敵な曲です
雪国 Fuji Music ch
1986年2月発売の12枚目のシングルです。
作詞・作曲:吉幾三
大ヒットしたことによりコミックソング歌手のイメージを払拭し、演歌歌手として認められました。
愛する男性を一途に思い続ける、切ない女心を描いた曲です。
元々は栃木県那須のホテルであった宴会の席で即興で作った歌だったという。最初は「好きよ あなた」という歌い出しが「だめよ そこは」という下ネタ満載の、とても放送できるような詞ではなかったが、その後レコード会社のディレクターからメロディーの良さを買われ、真面目な詞にして作り直すことを提案された。
「俺ら東京さ行ぐだ」 面白くてノリがいい曲です
俺ら東京さ行ぐだ 吉幾三チャンネル【公式】
1984年11発売の8枚目のシングルです。
作詞・作曲:吉幾三
「無い物尽くし」の生まれ育った田舎が嫌になり、東京へ出て行こうとする歌詞です。日本語のラップの元祖と言われています。
「酔歌」 語り口調で聴かせてくれる曲です
酔歌
1990年6月発表の17枚目のシングルです。
作詞・作曲:吉幾三
ゆっくり目のテンポで、ほのぼのとした曲です。
「俺はぜったい!プレスリー」
俺はぜったい!プレスリー
吉幾三が1977年11月発売のデビューシングルです。(吉幾三名義にて)
作詞・作曲:吉幾三
エルヴィス・プレスリーの楽曲を全く知りませんでしたが、この年にエルヴィスが亡くなったニュースを聞いて曲を歌を作りました。
「海峡」 心にしんみり響く曲です
海峡
1987年5月発売の13枚目シングルです。
作詞・作曲:吉幾三
厳冬の海峡を舞台に、男女の愛の激しさを描いたドラマのような曲です。
「二人のブルース」 親しかった友人の死を悼む鎮魂歌です
二人のブルース
2021年1月発売の67枚目のシングルB面です。
作詞・作曲:吉幾三
2020年3月に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさんへの思いを込めた曲です。