懐かしの女性アイドル お勧めソング
岡崎友紀 プロフィール
生年月日：1953年7月31日、出身地：東京都台東区浅草
子役として舞台やテレビに出演し、「王様と私」、「屋根の上のバイオリン弾き」等のブロードウェーミュージカルの日本初演に起用されます。
1968年にはNHKの少年少女向け連続ドラマ「あねいもうと」に妹「とし子」役で1年間主演し、全国的な知名度を得ます。
1970年9月より放送された、学園ラブコメディ「おくさまは18歳」（最高視聴率33.1%）に主演、その後、「なんたって18歳!」、「ママはライバル」等一連の「岡崎友紀18歳シリーズ（ライトコメディシリーズ）」が製作され、人気シリーズとしてテレビドラマの歴史に一時代を築きました。
当時人気のバロメータだったブロマイドの売り上げが46ヶ月連続首位（マルベル堂発表）を記録します。
岡崎友紀 厳選ソング！ 代表曲・ヒット曲
「Do You Remember Me」
Do You Remember Me
1980年6月にYUKI名義で発売した23枚目のシングルです。
作詞：安井かずみ、作曲：加藤和彦
加藤和彦さんがロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」をイメージして作曲した曲です。
過去に付き合った恋人について女性が懐古する曲です。
「私は忘れない」
私は忘れない
1972年10月発売の10枚目のシングルです。
作詞：橋本淳、作曲：筒美京平
”北国の青空”などを題材に喪失感＝傷心を描いています。
AMラジオや有線放送から火が付き、オリコンシングルチャート100には30週ランクインするロングヒットになりました。
ドラマ「おくさまは18歳」（1970年）
主題歌：おくさまは18才（1970年） 岡崎 友紀 - トピック
出演：岡崎友紀、石立鉄男、北林谷栄、富士真奈美、うつみみどり
飛鳥は高校三年の18歳。病床にある祖母に花嫁姿を見せるために、父親同士が決めた婚約者・高木哲也と田舎で結婚し、哲也の勤める北辰学園に転校することとなった。しかし、学園長は二人の事情を認めつつも、同じ学校の教師と生徒が婚姻関係にあるのは、教育上問題があるとして、学園の精神に則り、二人の関係を秘密にすることを厳命、もしばれたら哲也は即刻解雇、飛鳥も同様に退学だと約束させられる。かくして哲也は表向きは独身となり、毎日のように司書の小山先生や渋沢先生、女生徒たちからもアタックされてしまう。飛鳥はそんな哲也をやきもきしながら見守るが、自分も男子生徒たちの人気の的となり、担任の男性教諭・海沼からも慕われてしまう始末。
ドラマ「なんたって18歳！」（1971年）
主題歌：なんたって18歳！（1971年） 岡崎 友紀 - トピック
岡崎友紀をはじめ、田崎潤、加藤治子らの出演で18歳のバスガイドの青春、夢、失恋、騒動をコミカルタッチに描く。
岡崎友紀演じる青木まどかは観光会社を経営する社長のひとり娘だが、上流社会にふさわしくない庶民的な女の子。形式ばったことが嫌いで自由にあこがれ、好奇心が強く何にでも首を突っ込みたいという行動的な面も持っている。
そんな彼女が、社会勉強と婿選びのため、広い世界に飛び出していく。
ドラマ「ママはライバル」（1972年）
主題歌：ママはライバル（1972年）岡崎 友紀 - トピック
出演：岡崎友紀、純アリス、高橋悦史、渥美マリ、鳥塚しげき、夏夕介、富士真奈美、名古屋章 ほか
ストーリー
パイロットでヤモメ暮らしの父親を持つ明るい少女・早乙女ツバサの最強のライバハルは転校生の美少女・マリ。パパとマリが結婚したことで、学校では同級生、家ではママというこの最強のライバル紛糾作戦が始まる…。ありそうでないようなドラマ設定だが、今までの18歳シリーズに欠かせなかった「秘密の関係」がテーマに描かれていく…。
