演歌・昭和歌謡・歌謡曲 お勧めソング!
小川知子 プロフィール
生年月日:1949年1月26日、出身地:広島県広島市
東映児童劇団に入団。小学校在学中の1960年に子役として抜擢され、ドラマ「ママちょっと来て」に初出演。
1964年、私立精華学園女子高等学校に入学。子役時代の演技が認められ、翌年には東映にスカウトされ、「悪魔のようなすてきな奴」で映画デビュー。
1968年に「ゆうべの秘密」でレコード・デビュー、続く「恋のときめき」や「初恋のひと」などのヒット曲を飛ばし、紅白歌合戦に3年連続出場。黛ジュンさん・奥村チヨさんと共に「東芝3人娘」と呼ばれるようになりました。
主な出演作は、映画「恋の夏」、ドラマ「陽のあたる坂道」、「金曜日の妻たちへ」など。NHKでは、大河ドラマ「春の波涛」、ドラマ「その人は今」他に出演しています。
小川知子 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「ゆうべの秘密」
ゆうべの秘密
1968年2月発売デビューシングルです。
作詞:タマイチコ、作曲:中洲朗
デビューシングルにもかかわらず、52.9万枚の売上を記録する自身最大のヒット曲となり、「第19回NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たしました。
「 忘れていいの」 別れる男女の悲哀を描いています
忘れていいの
1984年2月発売の谷村新司さんとのデュエットシングルです。
作詞・作曲:谷村新司
谷村さんが大好きなテレビドラマ「金曜日の妻たちへ」をイメージした楽曲で、ドラマに出演していた小川さんに直接オファーがありました。
曲の終盤で、谷村さんが小川さんの胸元に手を滑り込ませる仕草の演出を見せて話題になりました。
ドラマ「金曜日の妻たちへ」
出演
古谷一行、小川知子、いしだあゆみ、泉谷しげる、竜雷太、佐藤友美、加藤健一、石田えり、佳那晃子、あき竹城、西川ひかる、直江喜一 ほか
“金妻(キンツマ)”なる流行語を生み出し、“金妻シンドローム”という一種の社会現象をも巻き起こした80年代ドラマの代表作「金曜日の妻たちへ」。「少し遠くても一戸建て!」という夢を叶えた家族たちが集まる東京郊外のニュータウン。夫婦という最小ながらヨコへの繋がりが基本となる核家族への落とし穴…。不倫の恋や人妻の浮気という危ない関係が女性たちの注目を集め、登場する3組の夫婦や、彼らを取り巻く人間模様に自分を重ねる女性も多かった。第1作は、郊外のニュータウンに建つテラスハウスと一戸建てに住む団塊世代の3組の男女が繰り広げる人間模様を描く。
「初恋のひと」
初恋のひと 小川知子 - トピック
1969年1月発売の4枚目のシングルです。
作詞:有馬三恵子、作曲:鈴木淳
オリコンチャートの週間順位で最高4位を獲得し、
「ゆうべの秘密」に次ぐヒットとなり、「第20回NHK紅白歌合戦」へ2年連続2回目の出場を果たしました。
当時、芸能界ではカーレーサー福沢幸雄さんとの恋愛が噂になっていましたが、福沢さんはヤマハのコースでテスト走行中に事故死してしまいます。その直後にフジテレビの生放送「夜のヒットスタジオ」に出演した彼女は、2番目の歌唱中に泣き崩れて歌えなくなり、大きな話題となりました。
「恋のときめき」
恋のときめき 小川知子 - トピック
1968年5月発売の2枚目のシングルです。 作曲:有馬三恵子、作曲:鈴木淳
「銀色の雨」
銀色の雨 小川知子 - トピック
1969年9月発売の6枚目のシングルです。 作詞:松井由利夫、作曲:鈴木淳