演歌・昭和歌謡・歌謡曲 お勧めソング
坂本冬美 プロフィール
生年月日:1967年3月30日、出身地:和歌山県出身
1986年にNHK「勝ち抜き歌謡天国」和歌山大会で名人となり、歌唱指導担当の猪俣公章さんの勧めで上京。弟子入り修行を経て、1987年に「あばれ太鼓」でデビュー。
1988年にはシングル「祝い酒」が33.5万枚を売り上げるヒットを記録し、「紅白歌合戦」に初出場。演歌を中心に、ポップスや歌謡曲を歌いこなす幅広さで多くのファンを獲得します。
2010年には、シングル「また君に恋してる」が三和酒類「いいちこ日田全麹」のCMソングに起用されたことでロングヒットを記録。
その他、「夜桜お七」、「火の国の女」など多数のヒット曲を生み出し、日本を代表する演歌歌手のひとりとして絶大な人気を得ます。
坂本冬美 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「また君に恋してる」 哀愁を漂わせる名曲です
2009年1月発売の37枚目のカバーシングルです作詞:作詞:松井五郎、作曲:森正明
当時、坂本さんのファンは60歳前後が中心でしたが、最初に10代と20代がダウンロードし、主な購買層は30代と40代でした。
三和酒類「いいちこ日田全麹」のCMソングです。三和酒類側がいいちこ日田全麹の発売に合わせ、以前からいいちこのCM曲であったビリーバンバンのカバーを坂本さんに依頼し実現しました。
「夜桜お七」 サビまで物語になっているような歌詞です
夜桜お七 Fuji Music ch
1994年9月発売の12枚目のシングルです。
作詞:林あまり、作曲:三木たかし
お七とは、江戸時代の前期、江戸本郷の八百屋の娘で、恋人に会いたい一心で放火事件を起こし火刑に処されたとされる少女のことで、自己主張をする現代的な女性像を、八百屋お七になぞらえた作品です。
冒頭の「赤い鼻緒がプツリと切れた」の歌い方が何とも色っぽく魅力的です。
「 あばれ太鼓」 雄々しい太鼓が魅力の力強い曲です
あばれ太鼓 Fuji Music ch
1987年3月発売のデビューシングルです。
作詞:たかたかし、作曲:猪俣公章
第29回日本レコード大賞・新人賞、第20回日本有線大賞・最優秀新人賞を受賞しました。
小倉の祇園太鼓をモチーフにした男歌で、荒々しい玄界灘の波と、情にもろくて心優しいシャイな九州男児を描いています。
「祝い酒」 情緒あふれるメロディーの曲です
祝い酒
1988年4月発売の3枚目のシングルです。
作詞:たかたかし、作曲:猪俣公章
「第39回NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たしました。
門出にある二人に贈られたはなむけの曲です。
「能登はいらんかいね」 しっとりとした女性的な曲です
能登はいらんかいね Fuji Music ch
1990年5月発売の7枚目のシングルです。 作詞:岸元克己、作曲:猪俣公章
石川さゆりさんの「能登半島」と並ぶ能登のご当地ソングです。
輪島の酒や御陣乗(ごじんじょ)太鼓など能登の魅力が描かれています。