演歌・昭和歌謡(男性) お勧めソング!
橋幸夫 プロフィール
生年月日:1943年5月3日、出身地:東京都荒川区
中学2年より歌を作曲家・遠藤実さんに師事。高校1年の時に、ビクターエンタテインメントのオーディションに合格、1960年に「潮来笠」でデビュー。
同曲の爆発的ヒットで、日本レコード大賞新人賞第1号を受賞。
「いつでも夢を」、「霧氷」で2度のレコード大賞を受賞し、舟木一夫さん、西郷輝彦さんと共に「御三家」として人気を集めます。
歌、映画、劇場公演、テレビドラマ、歌番組など、その芸能活動は多岐に渡り活躍。さらに、モンゴル親善大使や各地の観光大使、介助犬サポート大使など多岐に渡る活動の他、認知症の実母の介護生活を綴った「お母さんは宇宙人」など数多くの著書を出版します。
橋幸夫 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「潮来笠」
潮来笠 Fuji Music ch
1960年7月発売デビューシングルです。
作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正
佐伯さんが、茨城の潮来水郷を訪れた際に、その情景にひかれて作りあげましたが、この作品を歌うぴったりの歌手が見当たらないと、3年もの間温めていた作品です。
第2回日本レコード大賞の新人賞を受賞、1961年には同題の映画が公開されました。
「霧氷」
霧氷
1966年10月発売の84枚目シングルです。
作詞:宮川哲夫、作曲:利根一郎
第8回日本レコード大賞を受賞しました。
ラテン音楽を意識したアレンジも含まれ、異国ムードも漂っている曲です。
「いつでも夢を」
いつでも夢を 橋幸夫 - トピック
1962年9月発売の吉永小百合さんとのデュエット曲で27枚目のシングルです。
作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正
第4回日本レコード大賞の大賞を受賞しました。
映画「いつでも夢を」日活
キャスト
橋幸夫、浜田光夫、松原智恵子、吉永小百合
東京下町の工場地帯を舞台とした、高度成長下の若者たちの青春群像。看護婦のひかる(吉永小百合)と、彼女に想いを寄せる工員の勝利(浜田光夫)は、共に働きながら夜間高校で学んでいる。そこへ新入りのトラック運転手の留次(橋幸夫)が現れ、勝利と竜次は恋のライバルとなる。貧しくとも幸せを求めてひたむきに生きる若者たちの恋と友情と青春を、笑いあり涙ありで「いつでも夢を」の題名どおり明るくさわやかに描く。
「そこは青い空だった」
そこは青い空だった 橋幸夫 - トピック
1964年4月発売の吉永小百合さんとのデュエット曲で49枚目のシングルです。
作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正
全日空が初めて導入したジェット機ボーイング727のイメージソングです。
「子連れ狼」
劇画「子連れ狼」1970年~1976年
烈堂率いる柳生一族の手により妻と職を失った、水鴎流剣術の達人で胴太貫を携える元・公儀介錯人拝一刀と息子・大五郎のさすらいと復讐の旅物語です。
「恋のメキシカンロック」
恋のメキシカンロック Fuji Music ch
1967年5月発売の89枚目のシングルです。 作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正
デビュー当時の股旅歌謡、時代歌謡、その後の青春歌謡に続いて、新たにリズム歌謡に進出しました。
後に映画「恋のメキシカンロック 恋と夢と冒険」が制作され主演、その主題歌になりました。
映画「恋のメキシカンロック 恋と夢と冒険」(松竹)1967年
キャスト
橋幸夫、由美かおる、広瀬みさ、藤ユキ 他
スポーツは万能、歌は玄人はだしという伸夫は、女性に大モテの若者で、芸能プロの女マネージャー早苗は彼を新人歌手としてデビューさせようと奔走していた。ある日、芦の湖で混血娘マリコと知りあった伸夫は、彼女の可憐さに心をひかれた。その夜、マリコが頬を蜂に刺され、伸夫が血を吸うため接吻すると、彼女は何故か顔色を変え、姿を消した
恋のメキシカンロック 恋と夢と冒険 - 松竹より