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梶芽衣子「怨み節」他 厳選!お気に入りソング

演歌・昭和歌謡・歌謡曲 お勧めソング

梶芽衣子 プロフィール

生年月日:1947年3月24日、出身地:東京都

 

高校卒業と同時に日活に入社。1965年に日活映画「青い果実」で主演デビュー。

 

1969年に梶芽衣子に改名。同年、人気を決定づけた「野良猫ロック」に主演しました。

 

東映「さそり」シリーズ、東宝「修羅雪姫」シリーズ、松竹「わるいやつら」、ATG「曽根崎心中」ほか多数に出演。徐々に映画からTVへと活躍の場を移し「鬼平犯科帳」などが特に有名です。

 

歌手としては、東映映画「さそり」挿入歌「恨み節」(120万枚)で、

1973年日本有線大賞優秀賞を受賞。


梶芽衣子 厳選! 代表曲・ヒット曲

「怨み節」

1972年12発売の5枚目のシングルです。

作詞:伊藤俊也、作曲:菊池俊輔

 

1972年に映画「女囚701号さそり」の劇中歌として製作されました。

 

自分を裏切った男への復讐の鬼と化した姿とその歌声が怖いぐらいに映画とシンクロしています。


「修羅の花」

The Flower Of Carnage 梶芽衣子 - トピック

1973年12月発売の9枚目のシングルです。

作詞:小池一雄、作曲:平尾昌晃

 

「修羅の花」は1973年に主演をした映画「修羅雪姫」の主題歌で、梶さんの大ファンだというクエンティン・タランティーノ監督が映画「キル・ビル」の劇中歌に使用して世界的に知られるようになりました。


映画「女囚701号さそり」(東映)1972年

CAST

梶芽衣子、横山リエ、夏八木勲、渡辺文雄、扇ひろ子、渡辺やよい、三原葉子、根岸明美、国景子、片山由美子、城恵美、三戸部スエ、小林千枝、由貴リエ 他

 

恋人であった悪徳刑事に裏切られたその時から、怨念の女と化したナミ(梶芽衣子)。リンチ、集団暴行等が繰り広げられる中で復讐を果たすことができるのか!?

大ヒット“さそり"シリーズ第1弾。


映画「修羅雪姫」(東宝)1973年

鹿島雪(梶芽衣子)

明治7年生まれで成長後は20歳ぐらい。“修羅雪”を自称する。自身が生まれる前に殺された家族の仇(儀四郎たち4人)に激しい恨みの念を抱いている。剣術に長けており身のこなしも軽やか。賭場では、手本引らしき博打で胴元の役を担うこともできる。物心ついたころからお寅から生前の小夜の話を聞かされ、成長後家族を殺した相手を探して仇討ちをしようとする。

修羅雪姫 - Wikipediaより


映画「曽根崎心中」(ATG)1978年

ダウンタウン・ブギウギ・バンドの宇崎竜童、初の本格的映画出演作。

意地を貫いて心中する激情を、緊迫した劇的空間の中に描く増村保造監督の傑作。 

CAST

梶芽衣子、宇崎竜童、橋本功、目黒幸子、木村元、千葉裕子、山本廉 他

 

元禄16年、大阪。醤油問屋・平野屋の手代・徳兵衛は、主人で伯父の久右衛門が勧める縁談を断った。徳兵衛には、天満屋の女郎・お初という夫婦約束を交わした相手がいたのだ。怒った久右衛門は、それなら徳兵衛の継母・お才に渡した持参金の銀二貫を翌月7日までに返せという。

お才を説得してようやく銀を取り戻した徳兵衛は、平野屋の前で待っていた知り合いの九平次に懇願され、その銀二貫を貸してしまう・・・。