演歌・昭和歌謡・歌謡曲 お勧めソング
小林幸子 プロフィール
生年月日:1953年12月5日、出身地:新潟県新潟市
1963年に「うそつき鴎」でデビュー、10歳とは思えない歌唱力で“美空ひばりの再来”、“天才少女歌手”として注目されます。
1979年の「おもいで酒」が初の大ヒット、以降「とまり木」、「もしかしてPart.2」、「越後情話」などヒット曲を連発して、順風満帆の活躍を見せます。
座長としての舞台公演の他、ドラマや時代劇、バラエティ番組などに出演。
NHK「紅白歌合戦」の趣向を凝らした派手な衣装も毎年話題を集め、女性演歌歌手としての人気を不動のものにします。
小林幸子 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「おもいで酒」
おもいで酒 Fuji Music ch
1979年1月発売のの28枚目のシングルです。
作詞:高田直和、作曲:梅谷忠洋
デビュー曲「ウソツキ鴎」以来15年間ぶりのヒットとなり、第21回日本レコード大賞・最優秀歌唱賞・金賞、第10回日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞します。
アルコールの力を借りて別れた男性を思い出す、しみじみとした歌詞です。
「もしかしてPARTⅡ」
もしかしてPARTⅡ Fuji Music ch
1984年7月に発売された美樹克彦さんとのデュエット曲で38枚目のシングルです。
作詞:榊みちこ、作曲:美樹克彦
言い出しにくいことをお酒の力をかりて、言おうかどうしようかという心の葛藤を描いています。
「雪椿」
雪椿 Fuji Music ch
1987年6月発売の43枚目のシングルです。
作詞:星野哲郎、作曲:遠藤実
「ユキツバキ」は、小林さんの出身地である新潟県の植物・花です。
この雪椿という歌は、小林幸子さんのお母さんのことを歌った歌で、新潟という雪深い土地に生きる女性の我慢強さが描かれています。