演歌・昭和歌謡（男性） お勧めソング！
新沼謙治 プロフィール
生年月日：1956年2月27日、出身地：岩手県大船渡市
大船渡市立第一中学校を卒業後、集団就職により栃木県宇都宮市にある左官業の会社に就職。
オーディション番組「スター誕生!」に応募。5度目の予選で本戦に出場し、1975年の決戦大会で五木ひろしの「哀恋記」を歌って合格。
1976年2月1日、日本コロムビアから「おもいで岬」でレコードデビュー。デビュー時のキャッチフレーズは、「気持ちよく悲しい男」。
代表曲は「嫁に来ないか」、「青春想譜」、「ヘッドライト」、
「黒潮列車」、「津軽恋女」、「渋谷ものがたり」、「ふるさとは今もかわらず」など。
1978年映画「トラック野郎 一番星北へ帰る」、1998年テレビ朝日ドラマ「はぐれ刑事純情派スペシャル」等に出演します。
新沼謙治 厳選ソング！ 代表曲・ヒット曲
「ヘッドライト」
ヘッドライト Fuji Music ch
1977年2月発売の4枚目のシングルです。
作詞：阿久悠、作曲：徳久広司
週間オリコンチャートで最高12位を記録、自身最大のヒット曲に。
車で東京を離れて北へ向かう男女の心境を、車のヘッドライトに喩えて描いています。
「嫁に来ないか」
嫁に来ないか 新沼謙治 - トピック
1976年6月発売の2枚目のシングルです。
作詞：阿久悠、作曲：川口真
オリコンチャートの最高順位は31位で、日本レコード大賞で新人賞を受賞。
東北訛りのやさしい感じで、田舎の純朴な青年の結婚観が綴られています。
「ふるさとは今も変わらず」
ふるさとは今も変わらず 日本コロムビア 公式YouTubeチャンネル
2012年11月発売の52枚目のシングルです。
作詞・作曲：新沼謙治
故郷の岩手県を中心に東北地方を襲った東北地方太平洋沖地震からの復興を願い、「震災で傷ついたふるさとを励ましたい」と自ら作詞・作曲を手掛けます。
新沼さんの母校、大船渡市立第一中学校と長崎市立岩屋中学校、杉並児童合唱団がコーラスを担当、ふるさとの風景を思いながら爽やかに歌い上げます。
テレビ出演等の反響を受け新編曲でシングル「ふるさとは今もかわらず シンフォニックVer./合唱Ver.」を翌2013年7月に再リリース。
「青春想譜」
青春想譜 新沼謙治 - トピック
1979年6月発売の13枚目のシングルです。
作詞：菅野さほ子、作曲：遠藤実
「 津軽恋女」
津軽恋女 新沼謙治 - トピック
1987年2月発売の28枚目のシングルです。 作詞：久仁京介、作曲：大倉百人
サビの部分は、太宰治さんの小説「津軽」の冒頭からヒントを得て、「津軽には7つの雪が降る」との歌詞から「こな雪・つぶ雪・わた雪・ざらめ雪・みず雪・かた雪・（春待つ）氷雪」で締めくくっています。
続けて降る雪のリアルさが素敵です。
