ザ・タイガース「花の首飾り」他　厳選！お気に入りソング

大阪でローリング・ストーンズのナンバーなどを演奏し、高い人気と実力を誇ったグループが上京し、1967年2月に「僕のマリー」でデビュー。

「シーサイド・バウンド」、「モナリザの微笑」、「君だけに愛を」、「花の首飾り/銀河のロマンス」など、多くのヒット曲を放ち、1971年の日本武道館コンサートをもって解散。

その後、1981年、2013年に再結成。1981年の活動時も「十年ロマンス」、「色つきの女でいてくれよ」などのヒットを残しています。

ボーカルの沢田研二さんは魅惑的な大きな瞳に端整かつ甘美なルックスで、他の男性歌手とは明らかに一線を画し、熱狂的な人気を博し、一躍芸能界を代表する国民的な歌手となります。

1968年3月発売の5枚目のシングルです。

作詞：菅原房子、作曲：すぎやまこういち

歌詞は雑誌の「明星」が一般公募をして、当時高校生だった菅原さんの詩が13万通の応募の中から選ばれました。

発売当初は沢田研二さんがボーカルの「銀河のロマンス」がA面で発売されましたが、加橋かつみさんが初めてリード・ボーカルをした「花の首飾り」の人気が上昇したため、「花の首飾り」をA面として再発売されました。

ザ・タイガースのシングルでは、最大のヒット曲で、加橋かつみさんの切なくも美しいハイトーンボイスが生かされた曲です。

1967年5月発売の2枚目のシングルです。

作詞：橋本淳、作曲：すぎやまこういち

50万枚を超えるセールスを記録してグループの人気を決定づけた大ヒット曲です。

燦々と太陽降り注ぐ真夏、都会から海に向かって車を走らせている感じで、若さみなぎる楽曲です。

1968年1月発売の4枚目のシングルです。

作詞：橋本淳、作曲：すぎやまこういち

100万枚を超える売上げを記録したとも言われていて、GSを代表する曲のひとつです。

沢田研二さんがサビで客席のファンに向かい「君だけに〜」と指を指すポーズは、“黄金の人差し指”と呼ばれ、コンサートでは失神者が続出したと言われています。

1967年8月発売の3枚目のシングルです。

作詞：橋本淳、作曲：すぎやまこういち

クラシカルなバロック調で、憂いのある美しく切ないメロディーです。

1982年2月発売の17枚目のシングルです。

作詞：阿久悠、作曲：森本太郎

「ザ・タイガース同窓会オリジナル盤として発売。

「コーセー化粧品」春のイメージソングです。

加橋かつみさんがリードボーカルとしてAメロ・Bメロを、沢田研二さんがサビを担当しました。

1968年12月発売の8枚目のシングルです。

作詞・作曲：森本太郎

メンバーの森本太郎さんが作詞・作曲された悲しげで美しい曲です。

1967年2月発売のデビューシングルです。

作詞：橋本淳　作曲：すぎやまこういち

レコーディング時点でのタイトルは「マリーの想い出」でした。

この曲を渡された時、メンバーは今までの曲との違和感に失望を感じたみたいです。

ヒット曲を11曲も収録した、映画初主演作品！

異星の王女・シルビイとジュリーのキッチュでキュートなLOVEストーリー。

ザ・タイガースの音の影響で、アンドロメダ星の王女シルビィが乗った宇宙船が墜落。ジュリーが王女を助けるが、アンドロメダ警察が連れ戻そうとやって来て...。