· 

桂銀淑「すずめの涙」他 厳選!お勧めソング

演歌・昭和歌謡・歌謡曲(女性) お勧めソング!

桂銀淑 プロフィール

生年月日:1962年7月28日、出身地:韓国ソウル

 

高校在学中から2年間CMモデルとして活躍。1979年に韓国で歌手デビューを果たし、アイドルスターとして人気者に。

 

その後、日本の作曲家である浜圭介さんに認められ、1985年に「大阪暮色」で日本デビューし、ダイナミックなハスキーボイスと美形のルックスで人気が急上昇します。

 

1988年には「夢のおんな」でNHK「紅白歌合戦」に初出場し、日本のトップ歌手の仲間入りを果たし、以降「酔いどれて」、「真夜中のシャワー」、「悲しみの訪問者」、「花のように鳥のように」、「ベサメムーチョ」など次々とヒット曲を連発し、数々の音楽賞を受賞します。


桂銀淑 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲

「すずめの涙」

すずめの涙 Fuji Music ch

1987年4月発売の2枚目のシングルです。

作詞:荒木とよひさ、作曲:浜圭介

 

愛する男性を「あばよ」と吹っ切ろうとする気丈な女性が描かれています。

 

タイトル「雀の涙」は”ごくわずかなもの”を意味する慣用句で、生まれ変わったらスズメのような地味な存在になりたいという歌詞です。

 

オリコンチャート100位以内に47週ランクインするなど、有線リクエストやカラオケでの人気も相まってヒットし、桂さんの代表曲になります。


「酔いどれて」

酔いどれて 特選 「桂銀淑」動画チャンネル

1989年4月発売の5枚目のシングルです。

作詞:吉岡治、作曲:浜圭介

 

オリコンチャート100位以内に31週ランクインし、第31回日本レコード大賞金賞など数々の賞を受賞します。


「夢おんな」

夢おんな

1988年7月発売の4枚目のシングルです。

作詞:FUMIKO、作曲:浜圭介

 

オリコンチャートでは初めてベスト10にランクイン、100位以内には37週ランクインします。

 

第21回日本有線大賞グランプリなど数々の賞を受賞、最大のヒット曲になります。


「真夜中のシャワー」

真夜中のシャワー

1990年6月発売の7枚目のシングルです。

作詞:岡田冨美子、作曲:浜圭介

 

ポップス調の曲調で、サビの部分で“FEELING”と繰り返される曲です。

 

オリコンチャート100位以内に33週ランクインし、多くの賞を受賞。同名のアルバム「真夜中のシャワー」が、第32回日本レコード大賞アルバム大賞を受賞します。


「花のように鳥のように」

花のように鳥のように

1994年1月発売の12枚目のシングルです。

作詞:阿久悠、作曲:杉本眞人

 

ドラマ「婚姻関係」の主題歌に起用されます。

 

当初は「隣の花」というタイトルで杉本眞人さんが書き下ろして収録していましたが、阿久悠さんに歌詞の変更を依頼してできた曲です。

 

コンサートやディナーショーで必ず歌う曲です。


「悲しみの訪問者」

悲しみの訪問者 桂 銀淑 - トピック

1991年7月発売の9枚目のシングルです。 作詞:荒木とよひさ、作曲:三木たかし

 

オリコンチャートでは100位内に27週ランクインするロングヒットとなり、「第42回NHK紅白歌合戦」に4年連続で出場します。

「北空港」

北空港 桂 銀淑 - トピック

1987年11月発売の浜圭介さんとのデュエット曲です。 作詞:やしろよう、作曲:浜圭介

 

夜の札幌を舞台に北の空港から旅立つ、男女の恋を描いたデュエットソングの定番です。

 

浜さんはレコーディングの際に、石原裕次郎さんの雰囲気や低音の歌い方を意識して歌ったと述べています。。