演歌・昭和歌謡(男性) 厳選!お勧めソング
狩人 プロフィール
加藤久仁彦(生年月日:1956年9月19日)
加藤高道(生年月日:1960年1月21日)
出身地:愛知県岡崎市 の兄弟デュオ。
グループ名は、2人の恩師である作曲家の都倉俊さんに、「いつまでも大ヒットという獲物を狙い続けるハンター(狩人)であれ」と言われたことが由来になっています。
1977年「あずさ2号」でデビュー。
この年、第19回レコード大賞優秀新人賞、日本有線大賞優秀新人賞など多数の新人賞を総ナメにし、NHK紅白歌合戦にも2年連続で出場します。
一旦解散しますが、2010年、1曲歌うごとに50人分のワクチンをNPO法人「世界の子どもにワクチンを委員会」に寄付する活動をきっかけにして再結成。
代表曲は、1977年「あずさ2号」、「コスモス街道」、「アメリカ橋」など。
狩人 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「あずさ2号」
あずさ2号
1977年3月発売のデビューシングルです。
作詞:竜真知子、作曲:都倉俊一
今まで付き合っていた彼氏との暮らしに終止符を打ち、新しい恋人と特急「あずさ2号」に乗り、信州へ旅立とうとするヒロインの複雑な心情を綴った曲です。
曲の前半はゆっくりとした曲調で、サビの部分はそれとは正反対の激しい曲調になっており、これがより効果的に女性の心情を際立たせて、多くの人々の心を捉えました。
この曲の発表当時、日本国有鉄道(国鉄)在来線の列車愛称の号数は上り・下り列車それぞれに1号から付番されており、この歌で歌われているのは「旅に出ます(中略)信濃路へ」の歌詞からもわかる通り、下り列車の「あずさ2号」である。下りの「あずさ1号」は季節運行の列車だったため、新宿駅から松本・大町・白馬方面に運行される毎日運行の特急の一番列車は「あずさ2号」だった。あずさ2号 - Wikipediaより
「コスモス街道」
コスモス街道
1977年8月発売の2枚目のシングルです。
作詞:竜真知子、作曲:都倉俊一
「あずさ2号」のメロディーをほぼ踏襲し、シングルの売上は累計60万枚を記録。
「アメリカ橋」
アメリカ橋 狩人 - トピック
1979年2月発売の7枚目のシングルです。
作詞:奥山侊伸、作曲:信楽順三
1976年に発売された湖東美歌さんのシングルカバー曲で、歌詞がオリジナル版とは一部変更されています。
「若き旅人」
若き旅人 狩人 - トピック
1977年12月発売の3枚目のシングルです。 作詞:竜真知子、作曲・編曲:都倉俊一
TBSテレビ「ザ・ベストテン」には、最高の6位にランク時にスタジオへ初めて生出演を果たします。
「国道ささめ雪」
国道ささめ雪 狩人 - トピック
1978年10月発売の6枚目のシングルです。 作詞:ちあき哲也、作曲:杉本真人
不二家「エクレール」CMソングに起用され、「第29回NHK紅白歌合戦」へ2年連続2回目の出場を果たします。
冬道の車の運転にたとえて、恋愛を歌った楽曲です。
「磐越西線」
磐越西線
2006年6月発売の26枚目のシングルです。 作詞:木下龍太郎、作曲:市川昭介
解散前のラスト・シングルとして発売された曲で、2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに、地元の福島県では同曲の人気が再燃。ソロ活動を続けていて2人で歌うことができないもどかしさを感じていましたが、再び狩人としてのオファーがくるようになり、「被災された福島県の人々をこの曲で勇気付けられるのなら」と、2012年に正式に再結成することになります。
磐越西線(ばんえつさいせん)は、福島県の郡山駅から会津若松駅を経由して、新潟県新潟市の新津駅までを結ぶJR東日本の鉄道路線です。