PUFFY(パフィー) プロフィール
大貫亜美
生年月日:1973年9月18日、出身地:東京都町田市
吉村由美
生年月日:1975年1月30日(45歳)、出身地:大阪府寝屋川市
1994年、SMAに所属していた二人が出会い、1995年にユニットを結成。
同事務所の奥田民生プロデュースで1996年5月にCDデビューを果たし、デビューから4連続でミリオンヒットという記録を樹立します。
海外、特にアジア圏で人気を得て、2002年には北米でもCDデビューしツアーを行い、2004年、二人をモデルにしたアニメーション番組「Hi Hi Puffy AmiYumi」が全米でスタート、世界110カ国以上で放映される発展をします。
親しみやすいキャラクターとハイクオリティな楽曲とのギャップが人気になっています。
「PUFFY」の由来
「PUFFY」と言う名前は、2人のユニットとしてのデビューが決まった頃に来日公演を行っていたアメリカのロックバンド「ジェリーフィッシュ」からの提案“The Puffy”に由来しています。
PUFFY(パフィー) 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「アジアの純真」
アジアの純真 Sony Music (Japan)
1996年5月発売のデビューシングルです。
作詞:井上陽水、作曲:奥田民生
本人達が出演したキリンビバレッジ「天然育ち」のCMソングで、オリコンカラオケチャートで12週連続1位に輝くロングヒットとなります。
歌詞はリズム感や押韻を重視して作られていて、特に意味を持たない言葉が散りばめられています。
「渚にまつわるエトセトラ」
渚にまつわるエトセトラ Sony Music (Japan)
1997年4月発売の4枚目のシングルです。
作詞:井上陽水、作曲:奥田民生
再びキリンビバレッジ「天然育ち」のCMソングに起用されます。
振り付けは西城秀樹の「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」をモチーフにしています。
サビの「カニ食べ行こう」という歌詞のおかげで、二人はカニを食べに行くと店員に感謝をされるそうです。
「これが私の生きる道」
これが私の生きる道 Sony Music (Japan)
1996年10月発売の2枚目のシングルです。
作詞・作曲:奥田民生
タイトルはクレージーキャッツ「これが男の生きる道」のパロディです。ビートルズへのオマージュとして、「デイ・トリッパー」のギターリフにそっくりなフレーズを間奏に入れるなど、初期のビートルズを感じさせるサウンドで仕上げられています。
資生堂「ティアラ」のCMソングです。タイトルの漢字を繋げると“私生道(しせいどう)”となります。
発売初週のオリコンチャートでグループ初の1位を獲得、その後3週連続で1位を独占、前作「アジアの純真」を超えてPuffy最大のヒット曲になります。
1997年、選抜高等学校野球大会入場行進曲で、2015年秋に公開の映画「内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル」の主題歌にも起用されます。
「サーキットの娘」
サーキットの娘 Sony Music (Japan)
1997年3月発売の3枚目のシングルです。
作詞・作曲:奥田民生
累計売上は100万枚を記録します。
池沢さとしさんの漫画「サーキットの狼」のパロディで、レースクイーンがテーマになっています。
本人達が出演したヤマハのスクーター「Vino」のCMソングです。
リリースの3カ月前に、吉村由美さんが自転車で転倒、左足を骨折したことをネタにして「転んで骨折ったりしないように」という歌詞があり、PVではその部分で左膝の辺りをさすっているシーンが取り入れられています。
「愛のしるし」
愛のしるし Sony Music (Japan)
1998年3月発売の6枚目のシングルです。 作詞・作曲:草野正宗
奥田さんが曲ができないと雑誌月刊カドカワにて、トータス松本さん、草野正宗さん、桜井和寿さんに依頼したことから、草野さんからの楽曲の提供が実現します。
2016年に本人達が出演したキリンビールの「のどごし<生>」のCMソングで、映画「ウォーターボーイズ」でもこの曲が使われています。
「トモダチのわお!」
トモダチのわお! Sony Music (Japan)
2012年5月発売の32枚目のシングルです。 作詞:PUFFY・ 石野卓球、作曲:石野卓球
アニメ「しまじろうのわお!」のエンディングテーマとして製作された曲です。