山崎まさよし プロフィール
生年月日;1971年12月23日、出身地: 滋賀県
1992年から横浜を中心に弾き語りによるライブ活動をスタートさせ、1995年に「月明かりに照らされて」でデビュー。
1997年に主演をした「月とキャベツ」の主題歌「One more time, One more chance」が大ヒットに。
SMAPに「セロリ」を提供。1998年にはドラマ「奇跡の人」に主演して高い評価を獲得します。
精力的な全国ツアーを行う以外に、全国各地のフェス・イベントへの出演、ミュージシャンとしてのセッション参加なども数多く、音楽ファンのみならず多方面から支持を得ています。
山崎まさよし 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「One more time,One more chance」
One more time,One more chance OfficeAugusta
1997年1月発売の4枚目のシングルです。
作詞・作曲:山崎将義
山崎さんが主演の「月とキャベツ」の主題歌で、その後、新海誠監督の「秒速5センチメートル」の主題歌としても起用されます。
デビューするために上京したにもかかわらず、デビューが決まらず、日々の悶悶とした気持ちを綴った曲です。
会えなくなった愛する人のことを思う気持ちを歌った切ない一曲で、アコースティックギターによる弾き語りが胸に迫ります。
こんなところに「いる」はずもない、「来る」はずもない、「ある」はずもないと、言葉を変えながら切々と歌い上げています。
映画「月とキャベツ」1996年
出演:山崎まさよし、真田麻垂美、鶴見辰吾、ダンカン、中村久美 他
かつてカリスマ的人気を誇ったミュージシャンの花火(山崎)は、今は意欲をなくして田舎にひっこみ、キャベツを栽培しながらひっそりと暮らしていた。そんな彼の前に、ある日突然ヒバナ(真田麻垂美)と名乗る謎の少女が現れて…。
「セロリ」
セロリ OfficeAugusta
1996年9月発売の3枚目のシングルです。
作詞・作曲: 山崎将義
SMAPがシングルカバーをして、ドラマの主題歌に起用されたことにより、幅広い人に知られるようになります。
タイトルは好き嫌いの多い野菜の代表として使用していて、男女の価値観の違いと好きだという気持ちを軽快に歌っています。
ドラマ「いいひと」(フジテレビ)1997年
出演:草彅剛、財前直見、菅野美穂、細川茂樹、矢部美穂 他
自分の周りの人の幸せが自分の幸せ」をポリシーとする主人公・北野優二は、その微笑みかけるようなルックスからおだやかな声音まで、見事に草ナギとオーバーラップする。社会人としてさまざまな局面にぶつかりながら、笑顔で走り続ける優二の姿は、見る者の心をほんわりと温かくしてゆく…。
「僕はここにいる」
僕はここにいる OfficeAugusta
1998年11月発売の8枚目のシングルです。
作詞・作曲:山崎将義
主演を務めたドラマ「奇跡の人」の主題歌として起用され、山崎さんのシングルで最大の売上を記録します。
叶うことのない恋愛に対する葛藤を、ストレートに綴った歌詞が魅力のバラードです。
ドラマ「奇跡の人」(日本テレビ)1998年
ビデオソフト製作会社のチーフプランナー・足立康子(松下由樹)は、自ら企画した新作ソフトのイメージにピッタリの曲をネットで見つけ、発信元を訪ねまわります。そして、その作曲者・克己(山崎まさよし)は、事故ですべての記憶を無くし、今ようやく8歳程度の知識と能力を取り戻した「奇跡の人」でした。
「お家へ帰ろう」
「全部、君だった。」
全部、君だった。 山崎まさよし YouTubeチャンネル
2003年3月発売の14枚目のシングルです。 作詞・作曲:山崎将義
発売当時のインタビューで、「どこを切っても成り立つような、サビがない曲を作ろうと思った」と語っています。