演歌・昭和歌謡・歌謡曲(女性) お勧めソング!
倍賞千恵子 プロフィール
倍賞千恵子 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
生年月日:1941年6月29日、出身地:東京都
1960年に松竹音楽舞踊学校を首席で卒業後、松竹歌劇団に入団。
1961年に松竹にスカウトされ、映画「斑女」でスクリーンデビュー。
以降、松竹の女優として活躍。1962年に「下町の太陽」で歌手デビューし、レコード大賞新人賞を受賞。翌年、同楽曲をもとに山田洋次監督が手がけた同名タイトルの映画で、主演も務めます。
その後、映画「男はつらいよ」シリーズで、主人公の妹役・さくらを演じ、人気を集め、山田監督の映画には欠かせない国民的女優に。
2005年に紫綬褒章を受章し、2013年には旭日小綬章も受章します。
「さよならはダンスの後に」
さよならはダンスの後に
1965年3月発売の25枚目のシングルです。
作詞:横井弘、作曲:小川寛興
150万枚を超える大ヒットとなり、作曲者の小川寛興さんは第7回日本レコード大賞作曲賞を受賞します。
この曲を題材とした歌謡映画が、1965年に松竹系で公開されます。
映画「さよならはダンスの後に」(松竹)1965年
出演:桑野みゆき、倍賞千恵子、藤岡弘、市川瑛子、沢本忠雄、柳沢真一 他
父母を亡くして以来、池原しのぶは弟の隆一を福井に働きにやり、自分も金沢の叔母が経営する旅館鍵屋で働いていた。ところが弟隆一は田舎の単調な生活を嫌って、恋人小金井直子と共に東京に駈落ちしてしまった。これを心配したしのぶは、上京して歌を勉強している親友春川ミキに弟たちの世話をたのんだ。そのころしのぶは、金沢に出張旅行に来て鍵屋にとまっていた東京の会社員牧田真一郎を知り、ふとしたことから二人は急速に親しくなっていった。 さよならはダンスの後に : 作品情報 - 映画.comより
「下町の太陽」
下町の太陽
1962年10月発売のデビューシングルです。
作詞:横井弘、作曲:江口浩司
翌年に自身が主演をする「下町の太陽」が山田洋次監督により映画化されます。
映画「下町の太陽」(松竹)1963年
倍賞千恵子、勝呂誉、早川保、待田京介、青山ミチ 他
下町の工場で働く寺島町子(倍賞千恵子)は、祖母と父、そして2人の弟と平和に暮らしていた。町子の恋人、毛利道男(早川保)は、2人の将来のスイートホームを夢みて、正社員登用試験の勉強に精を出していた。ある日、不良っぽい青年、北良介(勝呂誉)に「君の弟を知っている」と言われた町子は、弟が良介から悪い影響を受けているのではないかと心配するが、額に汗して働く良介の姿を見て、深く感動する。その頃、道男の試験結果が発表されるのだが・・・。
「おはなはん」
おはなはん
1966年8月発売の34枚目のシングルです。
作詞:横井弘、作曲:小川寛興
1966年放送のNHK連続テレビ小説「おはなはん」の
主題歌はインストゥルメンタルでしたが、イメージソングとして起用された曲です。
「忘れな草をあなたに」
忘れな草をあなたに SHUICHI ENDO HYouTubeチャンネル 菅原洋一・倍賞千恵子・森 昌子
1971年8月発売の55枚目のシングルです。
作詞:木下龍太郎、作曲:江口浩司
1963年にコーラスグループのヴォーチェ・アンジェリカが最初にシングルをリリースし、1971年に倍賞千恵子さん、菅原洋一さんにのシングルがそれぞれヒットして、叙情歌として広く知られるようになります。