演歌・昭和歌謡(男性) 厳選!お気に入りソング
宮史郎 プロフィール
生年月日:1943年1月17日、出身地:兵庫県加西市
姫路市のキャバレーで働きながら1959年、自主制作で「男の花道」を発売。1961年、流行していた音曲漫才スパローボーイズを結成。
1963年、宮五郎さん・並木ひろしさんと共に音曲漫才ぴんからトリオを結成。グループ名は「ピンからトリを」から由来しています。
1972年、自主制作したレコード「女のみち」が、有線放送と地道な営業から火が付き420万枚を売り上げ、続いて発売された「女のねがい」が170万枚、「女のゆめ」が80万枚と大ヒット。
これ以後漫才から歌謡コーラスグループに移行。1973年に並木ひろしさんが脱退し、グループ名をぴんから兄弟に改名します。
ぴんからトリオ・ぴんから兄弟・宮史郎 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「女のみち」
女のみち Fuji Music ch
1972年5月発売のぴんからトリオのデビューシングルです。
作詞:宮史郎、作曲:並木ひろし
第24回NHK紅白歌合戦に「ぴんから兄弟」として出場します。
一途な”恋”に生きる女の生き様を、軽快なメロディにのせたムード歌謡の名曲です。
時代に逆行する「弱々しい女」を描いた歌詞や「ド演歌」なメロディや節回しは、その後の演歌のスタイルに莫大な影響を与えます。
「女のねがい」
女のねがい 宮史郎 - トピック
1972年12月発売の宮史郎とぴんからトリオの2枚目のシングルです。
作詞・作曲:並木ひろし
前作「女のみち」と15週間で同時にトップ10にランクインし、売上総数は170.4万枚を記録します。
「女のきず」
女のきず 宮史郎 - トピック
1973年8月発売のぴんから兄弟としての1枚目のシングルです。
作詞:西沢爽、作曲:和田香苗
売上は29万枚を記録します。
「ひとり酒」
ひとり酒 Fuji Music ch
1973年12月発売のぴんから兄弟2枚目のシングルです。
作詞:菅野さほ子、作曲:紺野章
タイトルに初めて「女の」を付けなかった作品です。
売り上げは50万枚近くを記録し再び大ヒットとなり、
オリコンヒットチャートはベスト100位内には5か月間入るロングヒットになります。
「女のゆめ」
女のゆめ 宮史郎 - トピック
1973年5月発売のぴんからトリオ3枚目のシングルです。 作詞・作曲:並木ひろし
売り上げ80.9万枚を超え大ヒットとなり、オリコンヒットチャートでは最高順位2位、ベスト10位内には8週間、ベスト100位内には4か月間ランクインします。