昭和歌謡・歌謡曲(女性) お勧めソング!
吉永小百合 プロフィール
生年月日:1945年3月13日、出身地:東京都
1957年、11歳の時にラジオ東京のドラマ「赤胴鈴之助」のさゆり役でデビューし、1959年、松竹「朝を呼ぶ口笛」で映画に初出演。
1960年、高校入学と同時に日活と専属契約を結び、「ガラスの中の少女」で主役を演じるなどして人気が上昇。1961年には16作品に出演しします。
1962年、映画「キューポラのある街」にヒロイン役で出演し、ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。映画「赤い蕾と白い花」の主題歌「寒い朝」で歌手としてもデビューし、20万枚のヒットに。
その後、橋幸夫さんとのデュエット曲「いつでも夢を」が大ヒットし、その年の日本レコード大賞を受賞します。
彼女と共に青春時代を歩んできた若者たちには“サユリスト”と呼ばれる熱狂的なファンがいて、日活青春映画の黄金時代を築きます。
現在でもその容貌は衰えず、依然、トップ女優の地位を守り続けています。
吉永小百合 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「いつでも夢を」
いつでも夢を 橋幸夫 - トピック
1962年9月発表の3枚目のシングルで橋幸夫さんとのデュエット曲です。
作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正
春風のように爽やかフレーズと歌詞は、永遠の愛唱歌と呼ぶにふさわしい名曲です。
特徴的な歌詞が話題となり、発売から「1ヶ月で30万枚という驚異的な記録となり、半年すぎた翌年5月には100万枚を突破。累計売上は260万枚を記録します。
第35回選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用されます。
映画「いつでも夢を」 【公式】日活配信チャンネル
映画「いつでも夢を」(日活)1963年
出演:橋幸夫、浜田光夫、松原智恵子、吉永小百合 他
東京の下町で働きながら学ぶ若者の明るい姿と希望を、吉永小百合さん&浜田光夫さんの純愛コンビと歌謡界の橋幸夫さんという豪華キャストで描いた黄金青春巨編です。
「勇気あるもの」
勇気あるもの 吉永小百合/トニーズ - トピック
1966年10月発売の36枚目のシングルです。
作詩:佐伯孝夫、作曲:吉田正
吉永小百合 with トニーズとして発売されます。
1人では不安で心細いですが、仲間と共に進んでいけば、勇気を持って進むことが出来る、という歌詞になります。
映画「青春の海」の主題歌に起用された曲です。
映画「青春の海」(日活)1967年
出演:吉永小百合、渡哲也、和泉雅子、川地民夫、和田浩治 他
海辺の町に芽生えた、うら若い女教師とたくましい青年の愛-美しい姉妹と四人の兄弟の恋物語を描いた青春映画です。
「寒い朝」
寒い朝 吉永小百合/和田弘とマヒナスターズ - トピック
1962年4月発売のデビューシングルです。
作詩:佐伯孝夫、作曲:吉田正
和田弘とマヒナスターズさんとの歌唱です。
映画「赤い蕾と白い花」の主題歌です。
映画「赤い蕾と白い花」(日活)1962年
出演:吉永小百合、浜田光夫、金子信雄、高峰三枝子 他
互いに片親だけで育てられた高校3年生のとみ子(吉永小百合)と重夫(浜田光夫)。彼らが、親同志の交際を経て、結ばれるまでを描いた高校三年という多感な青春の季節。若い男女の思春期の心理を格調高い石坂文学を得て純愛コンビ吉永・浜田で描く文芸純愛ドラマ大作。
「伊豆の踊子」
伊豆の踊子 吉永小百合 - トピック
1963年5月発売の10枚目のシングルです。 作詩:佐伯孝夫、作曲:吉田正
映画「伊豆の踊子」(日活)1963年
出演:吉永小百合、高橋英樹、大坂志郎、堀恭子、浪花千栄子 他
大正の頃、伊豆天城を背景に旅芸人の踊り子に寄せる高校生のほのかな慕情を描く抒情篇。純情なヒロインに吉永小百合、頭脳明晰で孤独な高校生役に人気絶頂期の高橋英樹を迎え、作家・川端康成の基点となった名作文学を映画化。伊豆の踊子 | 映画 - 日活より