女性ミュージシャン ~1990年 お勧めソング!
レベッカ(REBECCA) プロフィール
1982年結成。メンバーはNOKKO(Vo)、土橋安騎夫(Key)、高橋教之(B)、小田原豊(Dr)。
1984年のファーストシングル「ウェラム・ボートクラブ」でメジャーデビュー。
バンド名はケイト・ダグラス・ウィギンの小説「黒い瞳の少女レベッカ」に由来しています。
紅一点のボーカルNOKKOさんのキュートでパワフルなボーカルやファッションが話題を呼び大ブレイク。4枚目のシングル「フレンズ」が大ヒットし、アルバムもミリオンヒットに。
人気絶頂の中、1991年突然の解散。解散までにアルバム11枚をリリースし、計700万枚を売り上げます。
1995年、阪神淡路大震災の復興のため2日間限りのライヴを横浜アリーナで実施。
ファンを公言するアーティストも多く、 日本のロック史に名を刻むほどの実績を残します。
レベッカ(REBECCA) 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「フレンズ」
フレンズ Sony Music (Japan)
1985年10月発売の4枚目のシングルです。
作詞:NOKKO、作曲:土橋安騎夫
ドラマ「ハーフポテトな俺たち」のエンディングテーマに起用された大ヒットを記録。1999年にはテレビドラマ「リップスティック」の主題歌にリミックスバージョンが採用されるなど、時代を越えた名曲です。
突き抜けるような歌声と疾走感のあるメロディーが心地よいですね。
NOKKOさんは、中学3年生の時に初めてできたボーイフレンド(ファーストキスの相手)の歌と語っています。
「RASPBERRY DREAM」(ラズベリー・ドリーム)
RASPBERRY DREAM Sony Music (Japan)
1986年5月発売の5枚目のシングルです。
作詞:NOKKO、作曲:土橋安騎夫
前作「フレンズ」に引き続きオリコンTOP10入りを果たします。
「夕やみは銀色のドレス」、「今夜も月が見てる」などの歌詞が素敵で、夜遅くまでダンスの練習をしている女の子が目に浮かんでくる楽曲です。
「LONELY BUTTERFLY」
LONELY BUTTERFLY
1986年10月発売の6枚目のシングルです。
作詞:NOKKO、作曲:土橋安騎夫
恋人同士の悲しい別れの朝を描いた歌詞が切ない曲です。
「One More Kiss」
One More Kiss
1988年11月発売の10枚目のシングルです。
作詞:NOKKO、作曲:土橋安騎夫
本人たちが出演したSONYミニコンポ「リバティ」のCMソングです。
「MONOTONE BOY」
MONOTONE BOY
1987年4月発売の7枚目のシングルです。
作詞:松本隆、作曲:土橋安騎夫
東宝「微熱少年」のエンディングテーマに起用されます。